2013年11月16日(土)
  「心のざらつき」

何か心にざらつきがある時、ひっかかる
時、しっくり来ない時、心の底に何か
がある。

憎しみや、妬みや、赦せない思い・・。
認めたくないので、ふたをして、心の
奧に封じ込める。

認めたくないもの、都合の悪いものは、
無いものにしてしまう。

薄々は気づいているが、考えたくない
ので、心の引き出しに入れて、閉じて
おく。

しかし、折りに触れるごとに、心がざら
っとする。反応する。

自分ではわからない、心の奧を聖霊様
が光を照らし、あぶり出して、気づか
せてくれる。

御霊の光によって、自分の内にあるもの
に気づけて、悔い改めることができる。


Aさん「ある、ある。心の奧に、赦せ
ない思い。憎しみ、いっぱいあります。」

Bさん「大嫌いな人、いる、いる。
嫌な人、表面上はいい顔をしてつき合っ
てるが、嫌でたまらない人がいます。」

Cさん「大嫌いな人、赦せない思い、裁く
思い、憎む思い・・
現に心の中にあるので、聖霊様がはっきり
と示して下さって、自分がちゃんと知れる
ように祈ったらいいですよね。」


「いっぱいあるざらつきが、ちゃんと
自分で認識できて、悔い改めることができ
るようにですね」

「うすうす気づいている事も、逃げないで
避けないで、ちゃんと向き合って、認めて
行けるようにですね」


“神よ。私を探り、私の心を知ってください。
私を調べ、私の思い煩いを知ってください。

私のうちに傷のついた道があるか、ないかを
見て、私をとこしえの道に導いてください”
詩篇139:23