2015年06月08日(月)
  「自分の罪を言い表わす」

古い性質、肉は罪を認めたくないことを
話していた時に、


「神様に、辛い気持ち、しんどい気持ち、自分の
罪も、一つ一つ告げたり、悔い改めたりして行く
と、心がすう〜っと平安になるんです。

人を憎んだり、恨んだり、裁いたりする思いも
正直に告白して行く時に、ほんとに赦されるん
ですね。

すうっ〜と心が穏やかにされて、その前までの
悶々や、ザラザラした思いが消えるんです。

こんな何にも代えられない平安を経験させて
もらっている。

だのに、こんな平安を知っているのに、渋って
神様の前に行こうとしない自分がいる事にも
気づかされて。

どうしてだろうと思うと、一つ一つ胸の内の
思いを告白して行く時に、自分がそれを
聞くわけで、聞きたくないんですね。

自分の醜さや、嫌なものを見たくない、
つまり、認めたくないんですね。
ほんとに自我だと気づかされました。」


「神様信じる前は、もう自分を正当化して
周囲に責任転嫁して、悪いのは周りに
すべてなってました(笑)

エデンで、アダムがエバに責任転嫁、エバ
が蛇に責任転嫁、まさにあれです。

罪の性質ですねえ。そんな事を言うから
自分は怒る。言った相手が悪い。怒らせ
る相手が悪い。
ずっとそれで生きて来ました(笑)

でも、悔い改めた罪が赦されるんですよね。

自分の罪や非を認めて、悔い改めが
与えられるよう、祈って行きたいです」



“もし、私たちが自分の罪を言い表わす
なら、神は真実で正しい方ですから、

その罪を赦し、すべての悪から私たちを
きよめてくださいます”
Tヨハネ1:9