2017年05月14日(日)
  「霊の敵」

Aさんの証し。
「ある時、突然、人の言葉が心に刺さった。全くそれ
まで何ともどうも無かったのに。
すると、その言葉に支配されてしまい、どんどん落ち
込んだ。ネガティブにしか、物事が考えられない。

何がどうなったのかもわからない。
心が、スッポリ暗闇におおわれたようになってしまった。
すべてが悲観的に、否定的にしか見えない。
穴の中に落ち込んで、暗闇しか見えない。

祈るのだが、幾ら祈っても、心が落ち込んだまま。
そうこうしていると、又、別の火の言葉も刺さって来た。
自分の居場所が無いほど、もう存在否定にように
自分で思ってしまう。

もうどうにも耐えられず、神様に向かって、泣き叫んで、
もう泣いて泣いて、辛い、苦しいと、わめいて、大泣きで
心の中を根こそぎ、洗いざらい祈ったんです。

きれい事もへっちゃくれも、何もなく、本音を吐き出し
もう気持ちぶつけて、こんなに叫び祈ったのは初めてで。
何だか心が落ち着いて感謝でした。

そうすると、その心刺された言葉を発した人と、
交わる機会が与えられたんです。

穏やかで平安に楽しく交われて、『いつも祈ってるんですよ』
と言われて、その人は自分に対して、全く何も、これっぽっちも
思っていないことが判明したんです。

それが、もう一人の人も全く同じだった。

答えは、「サタン!」だった。
サタンの攻撃を受けていたと、わかった。
ずっとサタンの、無い事を有る事にし、欺きを吹き込む
砲火を浴びていた。
ものすごい攻撃を受けていたんだなと。

最初に祈っていたのは、口先だけだったんです。
だから、何の変化も無かった。

しかし、本音を吐き出し、丸ごとで神様に向かった時に
祈りが答えられた!
それを経験し、大きな大きな祝福に変えられた」


皆で「サタンて、恐いですねえ。すごいですねえ。
よく祈って、いつも見上げて、備えておかないと
うわあ、教えられます!」


“悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、
神のすべての武具を身に着けなさい”エペソ6:11