2017年06月07日(水) 「窮する者の祈りを」
海外のAさんから、試練にあり、祈りリクエストの連絡が。 祈りに覚えつつ、彼女が泣いて泣いて、大泣きだった時の 事が思い出された。 海外への予定が入り、丁度彼女と現地で会えることに。 再会をとても楽しみに、約束の時間に、待ち合わせ場所に。 それが、会うや、もう号泣状態。びっくりして、何が起きたのかと。 すると、丁度その所へ来る前日に、家主から、即、家を空けて 欲しいと。 異国の地で、小さな子供たちと母子で、もうどうしていいか わからない。 不安で不安で、恐くて、先のめども何もなく、途方に暮れる ばかり。泣いて、泣いて、ずっと泣いた。 カフェに入り、聖書を開いて、さながら集会。夫が御言葉を 話し、御霊様が支配され、段々彼女も落ち着いて来た。 目の前の状況のみを見ていた目が、神様を見上げた。 すると、御言葉により励まされ、力づけられ、心が平安に なって来たと。その場で、共に祈った。 祈った後、顔に笑みが。神様の力、御言葉の力を見せ られた。 帰宅し、彼女の通う教会でも、皆に祈ってもらい、結果的に 教会の近くに、御心にかなった住まいが与えられた。主が働かれた。 喜びに満たされた。 窮地の、瀬戸際の切なる祈りに、答えられた。 その母子で暮らす彼女の、車が故障した。 車無しでは、生活が不可能。贅沢品でなく、必需品。 修理の費用が無かった。足がないと、生活ができない。 もう、どうしてよいかわからず、泣いていたと。 泣きながら、神様に必要が与えられるように訴え、祈った。 すると、何とその年式のその車種が、欠陥車だと判明し、 すべて無料で修理するという、連絡が来た。 無料で修理され、車が戻って来た。 神様が祈りを聞かれた。泣いて窮地にいる神様の子供を 決して放っておかれないと見せられた。 “窮した者の祈りを顧み、彼らの祈りをないがしろに されなかったからです” 詩篇102:17 窮した者の切なる祈りを、必ず聞き届けて下さる。