2018年04月04日(水)
  続「光が照らす」

ある人は、とにかく親友が周囲からほめられると、
心にザラッとするものが生じた。心がザラついた。

ある時、それが特に強く感じられ、非常な違和感で、
帰宅するや主の御前に、ことごとく告げて、心の内に
あるものを照らされるよう、示し出されるよう祈った。

すると、実はずっと親友に対する妬みがあることが
わかった。
いつも一緒に遊ぶ親友、仲の良い親友だけに、
決して認めたくなかった事もわかった。

主の御前に悔い改めることができて、もやっとした心に
平安を頂いた。


「私も、日常生活で、いろんな時に、心のザラつきが
わかります。

心がザラッとする、そんな時、そのまま神様にもって行き
祈るんです。
心が照らされるように、心にあるものを教えて下さるよう
に祈ると、心にある様々な思いや感情を示されます。

妬み、憎しみ、恨み、裁く思い、いろんな気持ちに気
づかせられ感謝です。
悔い改めることができるので。

そして、何かさみしいザラつき、虚しいザラつきを感じる
事もあって。
でも、その時も、神様のもとへ行けて、さみしい、虚しいと
神様に向いて、祈ることができます。

ザラつきが無かったなら、神様を求めることもないし、
罪を犯したまま気づけないし、もっと神様を親しく知ること
もない。

ザラつきが感謝だなと。
だから、すべての事が感謝なんだなと、覚えさせられます」

光があるから、闇にあるものが照らし出される。