2020年03月24日(火) 続・「何も失っていない」
前回の、携帯紛失で、以前の盗難事件を思い出した。 小さ目のセカンドバッグを持って、スーパーで買い物中だった。 その時、食料品の買い物が多くて、かご一杯になっていた。 少し先の棚の、食品を一つ取るのに、食糧いっぱいのカート にバッグを置いたまま、すぐそこの目当ての食品を取りに行った。 ほんの一瞬、そちらに目が行ったスキに、数歩戻るとバッグ が無かった。 あー、やられた〜 しばし呆然。がっくり。 店に連絡すると、事務所に通され、保安係さんが対応してくれる。 即、店に、不審者がいないか、走ってくれる。 が、「もういるはずないですよね」「そうですねえ」。 すぐに、「お手元、身の回りの持ち物にご注意下さい」のアナウンス が流れた。 「近くに怪しい人はいなかったですか。何か気づかなかったですか」 と聞かれる。 「いやあ、まず、そういう目で見てないですからねえ。全くわからないです。 そういう人って、何か違うんですか?わかるんですか?」 「いや、もう全然違います。一目でわかります。盗もうとしています からね、もう身体全体に緊張が走ってるんです。普通のお客さんとは 全然違います」 「警備員が、私服でずっと店内回ってるんですよ。ちょくちょく盗難ある んです。でも、お客商売ですし、余り露骨にアナウンスもできなくて」 「まあ、そうですよねえ」 色々内情も知る。 財布もカードもすべてバッグの中で、手元に全く何もない。空手だ。 何も無いと、初めて気づく(笑) 電話をどうぞと言われ、電話を借りて、夫に連絡。 「大変だったね」とすぐ迎えに来てくれて、必要な買い物も済ませる事 ができた。 何で入れてたかなあ、10万ほどと、切手類や商品券も、ああ、喪失感・・ 免許も更新に行かなくちゃ、面倒かも・・ でも、夫と帰りながら、心を神様に向けながら、不思議に心があたたかい 温もりで、いっぱいになる。主が共におられる(*^_^*) 不思議な慰め、平安が心に(^^) 神様がいて、夫がいて、目に見えない沢山の恵みと祝福を与えられていて、 「何も失っていない」と知る(*^_^*) 突発事態が、豊かな恵みに変えられた(*^_^*)