2003年10月10日(金)
  もし、神様を知らなかったら・・

C婦人。夫さんによく仕えることができるよう
にと、ずっと祈っている。
一人で何でもよく出来て、ちゃんと物事を判断
できて、テキパキとやれてしまう。

「一人で、した方が早いですよねえ。買物でも
一人の方がさっさと済むし、自分の好きなよう
に時間も使えるので、気楽。
でも、一人で何でもしてしまうと、自分の心が
どんどん夫から離れて行ってしまうのがわかる。」

「うん。聖書に書いてある。“私たちはみな、羊
のようにさまよい、おのおの、自分かってな道に
向かって行った。”とあって、夫婦は、努力しな
いと、放っておくと、心が離れてしまうそうよ。
罪の性質があるから、それぞれ自分の道へ行って
しまう。」

「そうですよね!感じますよ。幾らでも離れて行
きますよねえ。だから、一緒に買物にも行くよう
にしてるんです。
色々な事を一緒にするよう、努力してるんです。」

「えらい!えらいよ!」「でも、神様を知ってるか
ら、感謝で、夫婦関係もどうすればよいかが、わか
るのであって、もし、知らなかったら、ほんとに、
どうなってたかわからない。」

「子供が進路で、紆余曲折、つまづいたり、思うよ
うにならないが、見守ってやろうと思う。子供が納
得の行く、自分らしく、生き生きと生きれる道に、
たどり着くまで、見守っていようと思う。」

「変わったねえ。変わったよ。」「うん、変わった。
神様知れて本当に良かった。そうでなかったら、親
の思い通りの進路を押しつけていた。
子供が、自分が生きて来て、幸せだと思ってくれ
たら、もう、それだけでいいと思ってる。」

C婦人、すごい。そのようにして下さった神様は
すごい!感動した!!
by 多恵子