2020年09月10日(木)
  「主の不思議なみわざC」

海外で暮らしているAさん。
働きに働いて、一人で、二人の子供を育てていた。

ある時、車が故障してしまった。
見積もりだと、修理に30万円の必要。

想定外の事態であり、突然の出費は無理だった。
しかし、日本と違って、車が無くては、生活が回らない。

どうしてもの必需品だ。
せっぱ詰まり、どうして良いかわからず、どうにも出来ず、
神様に切に祈り、拠りすがり、涙が溢れ、泣いていた。

すると、メーカーから連絡が来て、Aさんの乗っている車種
に欠陥があることが判明し、すぐ連絡するようにと。
すべて無料で修理するからと。

車が綺麗に修理されて、戻り、
神様の不思議なみわざに感謝!!




ある時、家主に都合ができ、突然、立ち退きを求められた。

異国の地で、子供たちを抱えて、もう、どうしていいかわからず、
先行き真っ暗だった。
どおっと不安に襲われ、恐れとなる。経済的にも蓄えがある
わけでなく、不安しか無かった。

涙が出て、涙が出て、路頭に迷ってしまった感覚になる。

心静めて、御言葉を聞き、主に心の不安、恐れ、思い煩いを
告げて、祈って行く時に、不思議に心が落ちついて行く。

そして、主の助けと御心を求めて祈り、現地の教会でも祈って
もらっていた時に、老夫妻からの申し出が来た。

一緒に住みませんかと。夫人のサポートをしてもらえたら、
有難く、双方助け合えるのではと。

祈って、神様の御心を確信し、親切な申し出を受け入れた。
素晴らしく祝福され、子供たちも老夫妻の愛情をいっぱいに
受けて、双方にとって、豊かな祝福とされた。

道の無いところに道を造って下さる、神様の不思議なみわざ
に感謝!!