2021年07月01日(木) C「主が心を開かれ・救われる」
開拓始め、念願の集会所が与えられ、定まった場所 が出来たので、案内と共に、聖書通信講座のの案内も 一緒に、配布し続けた。 登校時や下校時、戸別配布も、とにかく案内をし続けた。 そんな中から、聖書通信講座受講の連絡を受け、訪問 した。 まだ昔で、時代が違ったこともあるが、戸をノックすると、 女子高生の彼女の、お母さんが丁度、外出されるところ だった。 挨拶し、訪問について説明すると、「どうぞ、どうぞ、私は今 から出ますが、娘がいますので、上がって下さい」。 内心、え!と驚き、戸惑っていると、「どうぞ、どうぞ」。 家の中から、女子高生の彼女が「お話、聞きたいです」と。 初対面で、でも笑顔の彼女は、聖書のことを知りたいと。 心がすでに開かれていて、神の愛、イエス様の十字架、 福音をお話すると、よく聞かれて、話が終わると、「信じ ます」と。 嬉しそうな顔になり、開始した集会にずっと集われる事に。 不思議に、丁度家も我が家と近く、家へもしょっ中来て くれた。 クラスメイトを、沢山連れて来て、彼女たちが御言葉を 聞く機会とされた。 開拓の不思議な始まりだった。 “テアテラ市の紫布の商人で、神を敬う、ルデヤという 女が聞いていたが、主は彼女の心を開いて、 パウロの語る事に心を留めるようにされた”使徒16:14 主が、人の心を開いて、語ることを聞くように される。 救われる人々を、主が備えておられることを、 ずっと経験して来た。