2021年10月15日(金)
  「祈ると与えられた・2」

米国からご主人が日本転勤になるCさん。

岩国に来て、日本人集会の米国人の夫を
持つ婦人方と霊的交わりをしたくて、
転勤地が岩国になるようにと、ひたすら
祈り続けていた。

しかし岩国は空きがなく、関東に決まった。
そこでそちらに向かうと、その配属部署は
閉鎖になったので、急遽岩国に回るように
ととの指令。

まさに、主が祈りに答えて下さったと
大喜び。


ある時、岩国のDさん、月ことの返済がかさみ
食料を買う費用が全く無かった。

とにかくまず祈りが大切と、皆で主に必要を求め
祈った。
広島の祈り会でも、一緒に祈ってもらった。

祈り終わった時、Eさんが「今日は祈り会に
来れて、本当に感謝でした。

感謝な事に、うちは食物で困ることなど無い。
これを献げたい。何日間かは、ご飯が食べられる。

私は、今まで自分のことしか祈って無かった。
今日、Dさんの事を聞いて、初めて人のために祈り
たいと、心から思いました。

今日は嬉しかったです」と、財布の中身を全部
献げて帰られた。

主は、すべての事を益とされ、周囲の祝福へと
発展してゆくことを、目の当たりに見せられた。