2003年11月26日(水)
  「互いに励まし合い」

今日は、Tさんの退院祝いを兼ねて、食事持ち寄り
婦人会をする。学びと祈りの後、一緒に豪勢な食事。
うわあ〜、バイキングじゃあ〜!!

わいわいがやがやと、いつもながら楽しく、盛り上
がる。四方山話に、霊的恵みが一杯。

B婦人、皆でずっと祈って来た、子供さんの進路が
決定した。「第一志望はダメだったが、本人はやる
だけやったと、すっきりしてて、合格した第二志望
へ行くと喜んでいる。本人は満足していて、本当に
祈りの答えだった。感謝だった。

第一志望を一緒に受験した友達が、一次合格した。
「一緒に喜んであげようね」と、子供に言うと、
「うん」と言い、「良かったね。二次も頑張ってね」
と、自分の持っていた、二次の参考書を全部上げた。
子供のその姿を見て、本当に嬉しかった。感謝だった。

C婦人「子供の現状と、自分が子供について思って
いる状態が、違うことに気づけて感謝でした。
親の言葉を真剣に受け止めて、一生懸命になる。完璧
にしようとするので、出来ない。それが身体に出て来た。
子供に押し付けて、子供を苦しめていた事に気づけて
本当に良かった」

D婦人「子供が今、厳しい試練を通っていて、色々な
思いや気持ち、心の内を子供と話す。小さい頃のあの
時、この時の思いを話してくれて、ああ〜親の気持ち
を押し付けて、育てて来たんだなあと。
親はすべて良かれと思ってやって来たけど、子供のその
つどの状況や気持ちとは、ズレていたんだと、つく
づく・・」

「いやあ、麗しい親子関係ですよお」「ほんとにねえ」

G婦人「何でも好きな道へ行けるよう、それぞれの分野
の門戸が開いていたらいいのにねえ。何をするにも、
とにかく受験しないといけないものねえ」
「そう、だから、知人なんて、もうしっかり勉強させ
る!と言ってる」
B婦人「何?『させる!!』 そりゃあ、ここに来て貰わん
にゃあいけんわ!!」(大笑)
「私なんて、どんなかなあ?進みよるんかな?」と独り
言みたいに、そおっと、気い遣いながら言うんじゃけえ」
「お茶でも入れようかあ」って?(笑)「でも、私も変
えられて、ほんと良かったよ」

美味しい食事をしながら、日常のあれやこれやを話す
が、互いが互いの体験に、教えられ、気づかされ、恵ま
れる。幸いな、祝福の交わりに、霊肉共満たされ感謝!!
by 多恵子