2021年11月05日(金)
  「開拓時に次々と来会者が」

開拓の最初は、聖書通信講座付きトラクトを配布。
戸別配布や学校前配布をし、すべての学校で配布
した。

一人の女子高校生が、学校のごみ箱に捨ててあった
そのトラクトを見て、「この通信講座をしたい」と思ったと。

そのAさんが、教会に来始めた時、彼女の親友を連れ
て来て、そのBさんも主を信じて救われた。

それ以来、二人で一緒に、日曜だけでなく、平日も
学校の帰りに、我が家に寄り、勉強をして帰るように
なった。

それならと、毎週火曜と木曜に集会を持ち、聖書の
学びをするようになった。

すると、彼女たちは一人でも多く、イエス様のことを
知って欲しいと、クラスの人々を順番に、その集会に
連れて来た。

聖書の学びをして、宿題をし、ケーキ作りをしたり、
楽しいひと時を持った。
次々とクラスの子たちが来て、福音を伝えた。

数ヶ月後、主を信じ、喜びを与えられていた彼女たちは
クラスで、聖書研究会をしたいと祈り始めた。

主に導かれて、放課後に、教室で聖書学び会を持った。
牧師が学びのプリントを作り、練習して、そのプリントを読
んだ。よく練習して、いつもリハーサルをしていた。

その学び会には、幾人も集まり、続けられた。

主を信じ、数ヶ月で、聖書研究会を開く、今思えば、
よくやっていたなあと。
救われた喜びで、押し出されていたようだった。

又、全く別の所から、配布したトラクトを通して、教会
に来る人を起こされ、救われる人が起こされた。

開拓一年目に、33人の人が来会していた。

主の働き、主のみわざに感謝だった。