2023年09月14日(木)
  「天国で再会の楽しみ」

最近Aさんが癌の手術をされた。
皆で祈り、無事成功で、大変感謝だった。術後の
痛みもよくなられ、皆で安堵している。

丁度半年前に、癌に天に召されたBさんの事を
しょっ中思い出す。

Bさんは「この癌は神様から来たもの」としっかり
信仰によって受け止めておられた。

丁度、時期を同じくして、以前若い頃に、献身の
決心をしたが、「再献身」をしたいと、祈っていた。

今、一度、神様にすべてをお献げして、従って
行きたいと。

そして、「再献身をしたよ」と電話がかかって来た。

ずっと祈る、祈りの中で、ほんとに自分の罪、汚れ、
弱さ、醜さを、主が見せて下さったと。
どんなにひどいものかを、教えられたと。

同時に、イエス様の血で、赦された大きな恵みも
教えて下さった。

こんなに罪深い者だけど、ずっと祈っていた中、
ある日の、招きの賛美の時に、御霊様の非常に
強いプッシュを感じたと。


聖歌の「ほふられたまいし」、招きの賛美だった。

「♪〜み声に したがい われ行く ただちに。

ありのまま行く身 などて言い訳せん

たのむは、きよむる なが血のあるのみ

こころよく迎え ことごとくきよき者と

なしたまわん われ行く ただちに ♪」

ビンビン胸に迫って来て、御霊が導いておられる
のが、はっきりわかった。

今、決心するようにと。

「ありのまま」でよいと言われたので、このまま
御前に行こうと、決心できた。

招きに進み出て、主に再献身することができた。
そうできたことが、主のあわれみと恵みだった。

その後、癌を受け止め、闘病生活の中で、
生計のために、仕事もしつつ、周囲のたましい
の救いのために、証しを続けて日々だった。

Bさんをずっと思い出し、しょっ中電話がかかって
いたので、それが無いことに、寂しくてたまらない
が、天で笑顔の再会が楽しみでならない。