2024年11月12日(火)
  「自分ではなく、御霊によって」

Bさんが、同じような経験をした。

子育てが一段落し、出産後、中断していた、大好きな趣味
の教室へ、再び通い始めた。

嬉しくて、喜び持って通っていた。

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ところが、数ケ月経た頃、一人の人から、攻撃を受けるよう
になった。
挨拶を返してもらえず、無視され、嫌みな言葉が投げられ、
もろに、いじめだった。

辛くて〃、帰宅しては、涙があふれた。
辛くて、祈るのだが、いじめは一向に止むことがなかった。

そんなに辛いなら、教室を辞めればようにだが、
講師がその道の熟練者で、どうしても習いたかった。

その日も、帰宅し、涙で、ひたすらこの事の導きを求めて、
祈っていた。

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すると、御霊により、色々な光景を思い出させられた。

自分は、ずっと以前から習って来て、年月をかけた下積み
の訓練があったので、今の教室の人々とはレベルが違って
いた。

上手に、巧くできるので、一人目立ってしまっていた。

それがその相手は、妬ましかったのだと。合点が行った。

そして、こんな自分みたいな者を、妬まなくてはならない
相手がかわいそうに思えた。

あんなに辛かったのに、自然に、相手の祝福を祈って
いる自分に驚いかされた。


自分でなく、御霊によることであった。


心から相手の人の祝福を、祈れて、心がすっきりし、
晴れやかになった。

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翌日、教室に行った時、心に平安が満ちていて、
自分サイドとしては、全く問題無くなり、普通に、穏やか
に接することができた。

そして、大好きな趣味のけいこ事に、心を注いで集中
できた。

神様のみわざを経験させられ、その事で、感謝と喜び
であふれた。