2025年05月15日(木)
  「祈っていたからの、即答」

18年前に、長男家族が、教会からカンボジア宣教に
遣わされた。

その年の年末。
当時、独身の次男が、年末だけ、まとまった休みが
取れるため、カンボジア訪問を予定したようだ。

教会の方々が、カンボジアへのクリスマスプレゼント
を持ち寄って下さり、段ボール箱4ケほど。

送付しようと思っていたところ、

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次男から電話がかかり。

「年末に、カンボジアへ行くので、持って行けるよ」と。

「え!!」

「カンボジアへ行くの?私も行きたい!!」

即答で、口から出た言葉。

「この時節で、チケットが取れるか、どうかわからない
けど、明日朝一で、連絡してみる」と。

「取れなかったら、大丈夫なので」

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一瞬、口から出たのは、ずっと「カンボジアへ
行きたい」と、祈っていたからだと思った。

祈りがあったからで、祈りの答えだと。

その夜、主の御心が成りますように、御心なら
与えて下さいと。祈った。

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そして、翌朝、連絡が来た。

「はい、最後の一席を、ご用意できます」と。

おおー!!!!!

最後の一席!!

神様有難う!!!( ^^) _U~~

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その年のことがきっかけで、結局、毎年
年末に次男とカンボジアを訪れることに。

10回以上行ったかな。

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あの、即答が不思議で、

あの時、どうしようかと、考えていたら、

後の、毎年の訪問も無かったかもしれない。

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神様を、非常に感じた出来事だった。