2004年03月22日(月)
  幼子のような信頼

今日も、交わり盛り上がり、恵まれるは、お腹抱え
て大笑いするは。

Aさん「この世界の価値観とどうしても同調できな
い部分があると、自分は神様を知ってると、すぐ高
ぶってしまう。あのパリサイ人ですよねえ。それで、
自分は間違ってると、又、落ち込んでしまって」

Fさん「あ、わかる。でも、そんな時、祈ったり、
御言葉読んだりしていたら、その時々に、知恵が与
えられたり、示されたり、励まされたり、導かれま
すね。祈りや御言葉から離れていたら、ダメですね
え。どんどん落ち込んで行くばかり。やっぱりデボ
ーションで守られますねえ」

Bさん「私、高ぶった者だったですよ。目がとても
良くて、視力が良かった。周囲の人にね、まあ、目
が悪いねえ、何で目が見えんのんね、と言ってた。
その私が、緑内障になって、まあ、へりくだらされ
て。感謝です」

「昔、バプテスマ受けたいと言ったら、主人に、
『おや!まあ、あんた!それでもクリスチャン?』
と言われて、まあ、へこみましたよ。(笑)でも、
私も、高ぶってたんですよねえ」

「その主人も、癌になって、死を前にした時、心素
直にされて、神様を信じたんですよ。もう感謝で、
感謝で。神様の守りだったんでしょうねえ。死が不
安だとか、恐いとか言わなかったですねえ。安らか
そうでした。

皆に、悲しいでしょと言われたが、私は悲しくなか
ったですよ。それより、主人が救われた事がもう嬉
しくて。天に見送った事が安堵で、平安で、感謝で
した。
すべてが神様のお計らいで、最善と言われますが、
その通りで、主人は癌になったから、救われました」

「それが奇しいみわざで、娘の出産と同日だったん
です。主人が息を引き取って、その後、出産した。
教会に棺が搬送されて、私は娘についてやれたんで
す。悲しみの後、慰めと喜びを下さった。神様のな
さる事は時にかなって美しいです」

「今は一人暮らしですが、もうすべての事、神様に
お委ね状態です。もう年で、働く事も出来ませんか
ら、身体も経済的な事も全部、神様だけが頼りです。
お頼りしていると、心が穏やかで安らかです。年と
って、もう神様がすべてご存じでいて下さると思う
と、色々な事があっても、腹が立たなくなりました」

Eさん「年をとると、二つに分かれますね。角がど
んどん削られて、丸〜くなる人と、ますます頑固で、
強情で固くなる人と」(笑)

Cさん「私も言われます!主人に『え?あんた、ク
リスチャンじゃなかったんか?左の頬、出すんじゃ
ないんか』と。(笑)」

Dさん「私も!『あんた、そんなんでいいんか』と
周囲に言われる。(笑)私なんて、もう開き直って
る。『そうよ!大罪人を神様は愛してくれとってん
よ』って」(笑)

Cさん「でも、神様の声だなあと思います。つい甘
えが出て、家族の中で、自分本位になってしまう事
への警鐘だなあと。自戒が出来て感謝です」

集会終了後も、話が弾んで、盛り上がり、なかなか
腰が上がらない。楽しかった。

ご高齢で一人住まいのBさんが「思い煩ったところ
で、何もどうにもならないから思い煩いません。
神様に全部お委ねしています。まあ、平安で、心が
楽なんですよ」と、穏やかな笑顔で。御言葉を生き
ておられる。

「何も思い煩うな」「神が心配してくださる」「主
はその道筋のすべてに心を配っておられる」「あな
たの重荷を主にゆだねよ。主は、あなたのことを心
配してくださる」
全面的に、主に委ねきって生きる幸いに、励まされ
る。

by 多恵子