2004年05月22日(土)
  イエス様の香りが周囲に

遠方の友から祝福の便りが。

牧師が亡くなられ、夫人と子供達のため、教会の今後
のために共に祈っていた、Aさんから連絡があった。

新しい牧師が与えられるよう、教会で一つになって祈
っている。そんな中で、自らの教会への姿勢を神様か
ら問われ示された。
今まで深く考えることもなく来てしまった。教会は与
えてくれる場所であり、受けるばかりであった自分が、
教会の一つの枝として、主のために心から働きたいと
思った。

祈りの中で、主が自分達の教会を愛しておられ、教会
の周囲の魂を愛しておられることを見せられ、自分自
身にも教会に対する愛と重い責任が増し加えられた。

牧師の死は、教会に豊かに生きるいのちをもたらして
いる。
測り知れない犠牲を、主は素晴らしく益として祝福さ
れて、豊かないのちをもたらして下さっている。

同じくアメリカの敬愛するBさんから、ご主人が天に
召されたとの連絡を受ける。
驚いて、メールを送ると、「大丈夫です。イエス様が
いつも共にいて下さいます。それに私は、昔からひと
りごとを言って、自分で返事をする素敵な特技を持っ
ています。
そのお陰で、寂しくなるとイエス様や主人とお話して
います」
お孫さんの誕生おめでとうございます、と、反対に祝
福が送られて来た。

大きく励まされ、引き上げられ、心暖められた、遠方
からの便りであった。
どんな状況の中でも、イエス様に焦点を当てて、イエ
ス様を見上げて行く人々は、周囲を祝福し、引き上げ
て行く。
by 多恵子