2004年11月07日(月) 「自分の姿を認めること」
Aちゃん、就職活動の時期になり祈っていた。 最初の就職試験を受けた時、不合格だった。 が、その時、ほんとに端からみていても、平安その ものという感じだった。 動揺なく、平安そうな顔をしていて、「感謝なんで す」と言っていた。周囲がそれとなく気を遣うが、 ほんとに感謝なんだと。感謝だと思おうと頑張って いるのではなく、心の底からそう思っている事が、 伝わって来る。心底委ねているんだなあ。 次の受験も志している最中、ひょんな事から、募集 先を見つけた。突然、横から入って来たように・・。 確率も厳しいところを、とにかく受けてみると、 受験。内容を見ると、自分のビジョンと一致する。 自分がしたい事がうたわれている。行けたらいいなと、 みこころならそこに合格をと祈り、受験。 何と大変な倍率の中、合格が与えられた。 Bさん、子供が就職活動。今の世の中の状況もなか なか厳しい。次々と受けるが不合格。 その度に、子供を何とか懸命に励ますが、自分も落 ち込む。神様は一つ備えて下さっていると、信じま すと、信じようとするが、心は暗くなる一方。 ほんとにあるのだろうかと、くよくよと思い煩う。 そんな中、聖書の学びをしていると、Bさん、自分が 全然神様を信じていないことがわかった。信じよう、 信じようと思っているが、信じれない。そのあたりが 曖昧模糊としていたので、悶々としていたことがわか った。 はっきりと、信じることのできない自分を認めた時、 心がすっきりした。顔が明るくなった。 無いものは無いと、心の内を正直に神様に祈って 行きます!!と、帰った。 すると、何と、翌日、「合格」の連絡が来た! 神様、すごい! Aちゃん、Bさん、どちらにも神様の栄光を見た。 心恵まれた。 by 多恵子