2006年04月03日(月) 「心はゆるぎません」
「神よ。私の心はゆるぎません。私の心はゆるぎません」 詩篇57:7 この御言葉、感謝だと話していたら、Aさん「心がしょっ中 揺らぐんですよ。揺らぎに揺らぎまくる」(笑) 所用が重なって、しばらく教会へ来れないと、世の価値観に ドバッーと、襲われ、おおわれ、足下ぐらつき、どっちがど うなんだかわからなくなる(笑) 価値観と思いに入って来るから、そこが揺らぐと、ガタガタ と全部が揺れ、不安定この上ない。 職場でも話そうものなら、夫婦一つとっても、この世では もう家庭内別居状態。互いに関心は自分の好きな事。主人 と旅行へなど行かない。面白くもなんとも無いと。同性の 友達同士で行く方が楽しいと。 熟年になると、どんどん夫婦が離れて行く。それでなくて も今まで培われて来ていない関係が、土台も無く、子供も 手を離れて、ますます双方で自分勝手に歩む。 「でも、私は聖書で学んだ、夫婦の価値観が素晴らしいと 思う。それで、うちはとても仲良くやっている、夫と歩調 を合わせてる、二人でいるのが楽しい、旅行なんて絶対夫 婦で行く・・などと言おうものなら、あんたおかしいんじゃ ないの、との冷ややかな視線を浴びるんですよお。」(笑) 「ちょっとひるむけれど、でも、いいやと日頃思っている 事を言うと、すると、『私も主人と旅行しようかな』『今 度夫婦で旅行したい』『夫婦仲が良いって、やっぱりいい よねえ』としみじみと言う人々が出て来て、聞く人は聞い てるんだなと。 状況に心揺るがさないで、御言葉に立って、歩む事の大切 さを教えられます」 「まず自分の損得や、自分を守る、自己主張、この世の価 値観に囲まれていると、微妙に影響を受けてしまうが、心 揺るがず、御言葉に立ちたいです」 揺らいでいる時に、御霊様によって気づけるように。 御言葉に立てるように。 by 多恵子