2006年07月19日(水)
「誘惑」
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エバの誘惑のところを学んでいた。
エバに、サタンが「神は・・」と、近づいて来た。
神に反対するものなら、一瞬警戒のバリアを張るが
神や御言葉のことなので、警戒心なく、心を許す。
やっぱり、何と言ってもサタンと会話して行ったのが
間違いだとよくわかる。
サタンの火矢を受け入れて、会話をして行くなら、
絶対に負ける。
「それを無視せよ。そこを通るな。それを避けて通れ」
(箴言4:15)だ。
拒否、拒絶だ。会話をしない。
「『あなたがたが死ぬといけないからだ』と神が言われた」
とエバは言ったが、死なないかもしれないのニュアンスだ。
エバが御言葉に立っていなかったのを見て取った
サタンは、大胆にも、正反対の事を言って来た。
「必ず死ぬ」と言われたのに「あなたがたは決して死に
ません」
9割の真実に1割の嘘なら、見分けにくいが、これは
ストレートな、子供でもわかる大嘘だ。
惑わされて、すでに見分けられなくなっていた。
「あなたがたが神のようになり」神になりたくないかと、
誘惑して来た。自分の思い通りに生き、自分で判断
し、自分の力で生きる。こんな魅力的なことないよ。
その言葉を心に入れて、「そこで女が見ると、その木は
まことに食べるによく・・」
サタンの言葉を心に入れてしまうと、もうそのようにしか
見えない。霊的なものだから、御言葉でない限り、
抗しきれない。
Aさん、「うわっ、まさにこの通りだ。対人関係で、相手
の言葉に、カチンと来た時、御言葉が吹っ飛んで
るから、もうサタンの言う事にどんどん耳を傾けて、
肉がどんどん反応して、ドロドロの泥沼。(笑)
サタンが、肉のプライドにささやきかけて、傷ついた!
次に自己憐憫に来て、自分ばっかり我慢して!
怒りと、さばきと、敵対心が湧き起こる。
まさに、食べるに良く、目に慕わしくの、ごとく
批判に良く、非難に慕わしく・・取って食べてしまって
罪を犯してしまう。サタンだ。」
「サタンと、どんどん会話している事が間違いだ。
反応しまくって、腹が立つ、くそっー、何でよ!
私ばっかし!と」(笑)
罪に引き込まれて行く。
御言葉にしっかり立って、絶えず祈っていないと
知らぬ間に、サタンの会話に引き込まれている。
Aさん「御言葉が大切ですよね。日々の生活の中で
御言葉を反すうしながら、御言葉に心を向けて行き
たい」
by多恵子
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