2006年09月20日(水)
  「そこにある助け」

今、近所のトラブルで悩みにあるAさん。

テレビに出て来るような現実だ。大声で
怒鳴られたり、水をまかれたり、何やら
まき散らされたり、テレビのあのままだ。

小さな子供が一人でいる時が不安なので、
交番へ相談に行った。しかし、事件が起
きていないので、何も出来ないとの事。
起きてからでは遅いと思うが、どうにも
できないよう。

でも、何かあるごとにパトカーが立ち寄
ったり、警察官が巡回すると、抑止力に
なるのでと、対応策を施してくれた。

抑止策も感謝だが、結局、最終的に拠り
頼めるのは神様と心底確信できて感謝だ
った。祈りに答えて、どちらも与えて下
さったのだと思った。
最終的平安は神様にしか無いことも経験
した。そして、以前だったら絶対に考え
られなかったが、そうしなければならな
い相手もかわいそうに思えた。

近所の試練の中で思った事は、これから
カンボジアへ行く○○先生の事だった。
こんな近所どこではない、異国へ、異文
化の中へ、それも治安も医療も教育も何
もかも大変な中へ、神様が思わせて下さ
った。ほんとに守られるようにと思った。

そして、今までの事を思った時に、色々
な苦しみや悲しみ辛い所を通ったが、御
心に歩むと、その時は苦しいが、後にそ
れ以上の幸せを必ず感じ取れた。
いつも、苦しんだ以上の喜びと幸せだった。
悩みはあるが、どんな幸せを備えていて下
さるか楽しみだ。

何が起きた時も、神様に焦点を合わせ、
神様を通して見る時に、沢山の事を学べて
沢山の恵みが備えられていることを教え
られる。

何より、どんな時も共にいて下さる。何
と心強く、力強い。

「神はわれらの避け所、また力。苦しむ
とき、そこにある助け」詩篇46:1