2007年08月26日(日)
  「相反する思い」

Aさんが身内と喧嘩をしてしまった。

「相手を傷つけるような言葉を言った自分が
悪い。相手が怒ってしまった。

神様信じる以前なら、言いたい事を言えば
スカッとしたのだが、神様を信じてからは
聖霊様が内におられるので、罪を犯すと、
全く平安がなくなる。

はっきり罪だと教えて下さるので、とがめ
も来る。
どんどん平安が無くなってしまって、いて
も立ってもおれず、聖霊様の導きに従って
謝ろうと思った。

心が悶々と苦しいので、このままでいたくな
いし、それに神様のみこころを損ねているか
ら、きちんと正しくしたい。

謝ろうと決心した。でも、その時に別の思い
が来る。謝ったら、相手が図に乗る。軽く
見られて、相手はますますいい気になって、
つけ上がる。こちらがばかを見て、好き放題
にされる。謝らん方がいい。

でも、神様のみこころは、はっきりしている
ので、やっぱり神様に従って謝った。

すると、つけ上がるどころか、向こうも謝って
来た。双方で謝り合えて、心通い合えて、真実
なものを感じた。
その事から、相手は更に次の良き事へと導かれ
生活が建て直された。

いつもサタンが妨害して、反対の思いが来るが、
祝福を奪い取る妨害であって、神様のみこころ
に従って行きたいと思った。
みこころには素晴らしい真実と喜びと平安が
あることを、又、又、体験した」

Bさん「よくここで自分が譲ったら、折れたら、
へりくだったら、相手が図に乗るから、ピシッ!
と言っとかんと!と、来ます。身内が言わんで
誰が言う!みたいな(笑)」

「これぞ、肉なんですよね」(笑)「相手を
批判して、何か良いことになったためしが無い。
一度もないですよ」

「肉の思いが沸き上がる時、気をつけないと
発散させそう」

「でお、神様の法則って、いつも逆で、この
世の思いと正反対ですね」

「自我に死んで、自分に死んで行く時、相手を
生かして行く。自分に死ぬなら、相手に潤いと
温もりといのちをもたらす」