2008年02月21日(木)
「言い表す」
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Aさん「対人関係でね、もうずうっと苦しめ
られていた人がいたんですよ。
もう攻撃されて、攻撃されて、精神的におか
しくなってしまいそうな。
相手もちょっと普通じゃないし、忍耐しようと
祈りながら、何とか忍耐していた。
神様、これは一体何なのでしょうね。何でこ
んなに苦しい目に会うのですかね。もう心が
何とかなりそうで、でも、祈って忍んでいた。
ここのところ、なぜかしばし姿が見えなくて、
そうすると、苦しみから解かれて、ほう〜〜と
気が抜けた状態で、苦しくてたまらなかった心
が解き放たれたようになった。
そうするとね、まあ人間調子が良くて『神様、
感謝します。これは私への取り扱いだったの
ですね。
敵を愛すること、迫害する者のために祈ること
を、教えようとして下さったのですね。
この苦しみがあったからこそ、学べて本当に
感謝します』とつらつら言ってたんですよぉ」
皆が「きれい事、きれい事」。「そう!ほんと
にきれい事だったんですよ!」(大笑)
「それが不在だった相手が、再び現れた途端、
もう憎しみと恨みと、憤り、敵対心が、グアー
と湧き上がって来て、まあ物凄いんです。
本当は凄まじいものが根にあったのに、そう
思ってはいけない、又、思う自分を認めるのが
嫌で、ただ抑えつけて、我慢してただけなんで
すよねえ。
ほんとこれが私の本性で、罪人なんだと、わか
りました。これが私です、と神様に言いました。
ほんとに感謝だったです」
「神様のところへ持って行けるって、ただただ
有難いですよねえ。もう有難いばかりで、恵み」
「我慢して抑えている感情や思いって、ずうっと
そこにあって、どんどん固くなって、強固にな
って行く。
自分で認めたくないから、無いことにして抑え
込む。
でも、認めて、神様のところへ持って行くなら、
自由になされて、平安にされる」
「もし、自分の罪を言い表すなら・・その罪を
赦し」Tヨハネ1:9
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