2008年04月16日(水)
  「気づき」

「夜中にトイレに行きたくなって。
うち、寝る時は、家族もその方が寝やすいだろ
うと、真っ暗にしてるんですよぉ。
だから、夜、トイレに立つ時、もう真っ暗闇で(笑)

コンセントのスイッチのところに、ほんの印のちっ
ちゃい灯がついてるじゃないですか。

あれだけを頼りに、真っ暗闇の中を必死に、次、次
と頼ってトイレにまで行ったんですよぉ。
あの灯が無ければ、真っ暗で動きも取れないです。

その時、ふっと「あなたのみことばは、私の足のと
もしび、私の道の光」詩篇119:105 という
御言葉が来て、

ああ、こういう事なんだ。真っ暗闇で歩けないとこ
ろ、ちっちゃな灯を頼って歩けた。
私の人生の、日々の生活の御言葉が光で、御言葉
に導かれて、照らされて歩いて行くんだと。

で、私、真剣に御言葉を読んでるかと、省みた時、
ぼお〜っとしか読んでなくて。求めて、デボーショ
ンしているかと思った時に、求めてなくて、ほんと
にぼんやり読んでるのではと思わされて。

翌日、真剣に神様に向き合って、自分の心を探った
んです。すると、問題点や、今の不安や、求めて行
くべき事、望みやら見えて来たんです。

すると、その次の礼拝メッセージで、見えた事を具
体的に求めて行けばいいと教えられ、示されたんです。

そして、具体的に求めて行くと、知りたい事を、信
仰書の助けも得て、聖書を読んで行ってみようと思
えたんです。

振り返ると、トイレに立った時の気づき、礼拝での
指し示し、具体的行動へと、一歩一歩、手を取って
導いて下さっている事がわかって、嬉しくて喜びで
いっぱいです」

日常に、神様は働いておられる。毎日の平凡な日常が
実は、神様の愛と配慮と数々のみわざで満ち満ちている。

祈りがなければそれをキャッチできない。祈りがあ
る時、周波数が合って、神様のお心に触れ、わかる。

すると、日々が生き生きとしたものになり、喜びが心
に溢れて来る。