2008年11月22日(土)
  「静かに、落ち着いて」

ある日の朝、暗〜い、重〜いすっぽり灰色におお
われた曇天。雨かと思いきや、午前に一条の光が
射す。

太陽光線だ。雲の切れ間から、明るい暖かい陽が
輝き射し込む。

その内、又、灰色のすっぽり曇天に。雲が動いて
いて、雲次第で、暗雲が流れる去ると、暖かい太陽
が顔を見せる。

午後になると、晩秋の、澄んだ青い空がいっぱいに
広がり、白い雲が膚寒い空気に、くっきりと浮かぶ。

ずっと太陽は変わらずそこにあって、輝いていて、
雲がそれをさえぎるだけだ。太陽が無くなるのでは
なく、雲で隠れるだけ。

神様の事を思った。神様はずっとそこにおられる。
問題、悩みが雲となり、目の前がおおわれる。

問題を見ると、曇天だが、しかし、その間も、
バックは真っ青な晴れ渡った晴天、神が輝いて
おられる。

飛行機に乗り、雲を突き抜けると、限りない
真っ青の空が広がる。

曇天の背後は、真っ青な晴天。問題の背後には
神様が輝いておられる。
曇天でなく、バックの晴天を見つめておれる
ように。問題の背後の神様を見ておれるように。

「神はすべての事を働かせて益として下さる」

Aさん「今、どんどん就職が厳しい状況になって、
就活大変なんですが、目の前の状況でなく、
背後の神様を見て、神様が備えていて下さると
信じて行きます!」

Bさん「今までいつもいつも神様は必ず良くして
下さった。子供達の進路も、必ず一つふさわしい
先を備えて下さった。

目の前の曇天だけを見ていたら、どうしても思い
煩って、不安、どおっ〜と落ち込み、真っ暗に
なるが、いつも必ず良くして下さった神様が、
今回の子供の就活も一つ備えていて下さることを
信じて行きたい」

「立ち返って静かにすれば、あなたがたは救われ、
落ち着いて、信頼すれば、あなたがたは力を得る」
イザヤ30:15

「いつも、これですよねえ。すぐに自分で何とか
しようとして動き回り、心立ち騒ぐ。そして落ち
込む。
自分が動くところが、違うんですよねえ。
思い煩わないで、心騒がせないで、静かに、信頼
していれば、神様は本当に良くして下さる!!」