2009年04月14日(火)
  「心癒される」

この日曜も、余命幾日がとっくに過ぎた
Aさんが礼拝に来て下さった。

先週の診察では、何と腫瘍の大きさの数値
が下がってるんですよと、大笑いされた。

転移は全く見られず、痛み止めの量も増え、大変
な劇薬なのに、ご飯が美味しいと。

神様のもとに帰る以前は、劇薬飲んでいた時、
全然食事が美味しくなく、もうただ栄養補給の
ために押し込んでいましたと。
奇跡ですと。

神様に帰って以来、まず食事が美味しくて、
食べられるようになり、力がついて来てと。

「いつまで生きるんでしょうねえ?」と聞くと、
医者もわからず「その日、その日を」と言ったと、
「DAY BY DAY」で、うわっ聖書的だと!(^^)/

ご主人が「少しは動く方が良いのか、全く安静に
してる方が良いのか」と質問すると、
「マラソンはできませんが」と。(笑)

「心が安らかで嬉しくて、こうやって教会に来れ
るのが嬉しいです、皆にお会いできるのが
嬉しいです」と優しい、柔和な笑顔で。

集会後、お茶の時間を持ち、語らう。
もう笑い声で、楽しそうにされ「今日明日死ぬ
人に見えないでしょ」と笑われる。

余命の期限がとっくに過ぎ、今生かされている
のは神様の御手であり、神様のプレゼントだと。
不安も恐れも煩いも何もなく、ただ平安でと。

Aさんから癒しが流れ出て、その場が癒される。
安らかで、暖かくて、安堵感、楽しさ、喜び・・、
でその場に神様を感じる。

心癒され、恵まれ、ほんとに神様に触れる。

人生の最期に、こんなに神様の栄光を現して
おられて、ただただすごい。

夫Bさんが「many pray many time」 と、毎日
毎日、祈って、祈って、祈り続けて来たし、今も
祈っていると。

多くの人々が祈ってくれている祈りの答えだと。

ほんとにすごいみわざ、奇跡!!