2025年10月06日(火)
「伝道での不思議」
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★<続>福音を伝える不思議な機会。
神学生の時に、「伝道学」の授業で、個人伝道の
方法を学んだ。
ひと通り学んで、実践になり。
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次の伝道学の時間に、外に出て、神学校の近く
の公園に出かけた。
たましいのために用いられますようにと、よくよく
祈って出かけた。
公園で、神学生たちが、それぞれ一人で、違う
方向に向かった。
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午前11時台だった。
私は、公園を歩きながら、人を探す。なかなか
時間帯のせいか、人影が無い。
公園は割と広い。
すると、一人の高校生らしき女子が、ベンチに
座っていた。
この時間に、一人でいるのは、不思議に感じた。
授業中では?
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そおっと、近寄り、「こんにちは」と、声をかけ、
挨拶する。
「こんにちは」と、応答してくれ、嫌な感じは全く
無かった。
それで、名前とクリスチャンであることを告げて、
聖書を伝えていることを話す。
「少し、お話してもいいですか」と聞くと、
大変好意的で、「はい」と、笑顔になった。
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そこで、福音を伝えた。
すると、
「実は、悩みがあって、今日ここにいました」と。
「信じたいです」と。
素直に、応答され、驚いた。
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その後、教会に行かれたことを、聞き、
主が、この時のすべてをご存じで、彼女を
ここに置かれたことに、主のみわざに驚き、
主を崇めた。
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