2025年12月03日(水)
  「祈りの力」

師走になり、今年の祝福を語り合っていた。

Aさん
「今年、厳しい試練があり、辛くて、苦しくて。
涙、涙で、涙があふれ、泣きながら、叫び祈った。

祈りが、叫びとなった。何のすべも無く、
祈るばかりだった。

こんなに苦しい事は無かった。何も、どう
しようもなく、何の方法も無かった。
祈りに、祈った。

ただただ、祈り続けた。

神様に、すがりついた。

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そして、

今、見事に祈りが答えられた。

あれほど辛かった状況が、改善に向かい、

すっかり、解決が与えられた。

平安で、平安で、

ただただ、感謝でならない。

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♪人生の海の嵐に、もまれ来し、この身も

不思議なる 神の手により 命拾いしぬ

いと静けき港に着き、我は 今 安ろう

救い主イエスの手にある 身はいとも安し〜♪

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Bさん
異国の地で、女手一つで、子どもたちを育てて
いたCさんを思い出す。

現地では、車が贅沢品でなく、必需品。車が無け
れば、生活が成り立たない。

教会も少し遠く、ハイウェイを走る。車無しでは
どうにもならない。

その車が故障してしまった。

修理するための費用が無い。

どうする事もできず、助けを求めて祈り、涙が止
まらず、泣いていた。

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「 窮した者の祈りを顧み、彼らの祈りを
ないがしろにされなかったからです」
詩篇102:17

すると、車のメーカーから報道が出て、
車の欠陥が見つかり、近くの修理できる先に
行けば、無料で修理すると。

まさに、その車種だった。

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修理先に持って行き、すべて無料で、きれいに
修理された。


主に心から感謝し、主の御名を崇めた。