2010年07月09日(金)
「いのちの言葉」
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「向こう岸へ渡ろう」の御言葉があったから、
イエス様は、大嵐のまっただ中で、熟睡して
おられた。
全き平安と安堵の中で(^^)
途中、嵐が来ようと、何があろうと、絶対に
向こう岸へ渡れるので、何の心配も不安も
恐れもなく、すやすやと眠っておられた。
「向こう岸へ渡ろう」の御言葉がキイだった。
Aさん「神様の一言があれば、どんな中でも
生きて行けますよね」
Bさん「そうそう、あのCさん、神様の一言葉
で、全き平安になられたんですよね」
Cさんは、ご主人を亡くされた時、ご主人の
大きな借金があり、破産宣告された。
無一文になり、裸一貫で、働きに働いて、
生活の糧を得て来られた。
時折り、新聞に入る教会のチラシに、心惹かれ
教会に来たいと思ったが、ずっと日曜も仕事だった。
リストラになった時に、すぐに教会へ来られた。
イエス様を信じられ、ずうっと皆勤で教会へ来ら
れた。
日曜も、平日の学び会も、休まれないでずっと
来られていた。
その間も、仕事を探しておられたが、探せど探せど
全く無かった。
数ヶ月が経ったが、仕事は無く、そんな時に、聖書
を読んでいたら、一つの御言葉が心の芯に入った。
“あなたがたのうちだれが、心配したからといって、
自分のいのちを少しでも延ばすことができますか”
マタイ6:27
心底「そうだ!その通りだ!」と納得し、思えた。
御言葉が真に生きていて、霊であり、いのちと
なって、心に入り、奇跡が起きた。
全く不安も恐れも、思い煩いも心から無くなって
しまったのだ。消えてしまった。
続けて仕事は無く、貯えもなく、生活の糧もない
のに、全く心に不安も思い煩いもなく、平安その
ものだった。
まあ、私が明るいから、家の中も明るいんですよ。
不思議な事に、近所の畑をしている方々が、
野菜を次から次へと下さって、釣りに行ったと
言っては魚を下さって、神様が与えて下さってる
んですねえ。感謝しかないです。
Cさんの口から、一言の不平不満も愚痴も
心配も出た事がなく、いつ会っても感謝に溢れて
おられた。
その後、しばらくして仕事が与えられた。
そして、Cさんはその後も、いつ会っても感謝
しか口から出られない。
ひと言葉の力を、奇跡を、目の当たりに見せられ、
皆で、もう恵まれて、励まされている。
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