2010年11月08日(月)
  「心をひとつに」

Aさんに、次から次へと半端でない、厳しい試練が
続いた。

「何で?こんなに次々と?と思うけれど、神様の
ご計画がある事、信じて行きます」

目の前の状況だけを見ていたら、わけがわから
ないが、今は見えないが、大きなご計画の一こまで
あり、素晴らしい祝福へと導かれる。そして、これまで
振り返っても、導き続けて下さった。

「時々、目の前の状況のみを見ると、へこみそう
になるけれど、目を上に上げると、心に平安が
戻ります。

皆が、祈って下さる祈りに後押しされて、生活して
いる私たちは幸せです

子供と、1日終わる夜に、“今日の恵み”を数えて
います。

『今日は○○が良い方向に向かい感謝です!』
『○○の笑顔が見れて感謝です!』
このように、互いに順番に恵みを数え、言い合って
いると、心に感謝が満ちて来ます(^^)」

皆が「わあ〜!!すごい〜!!!Aさん通して、恵まれ
ますよねー」「心が温もって、喜びが来る」
「ものすごく励まされる」

家族、親族に、病気も次から次へと臨んだ。
しかし、その中で、様子を聞いていると、互いへのいたわり
、思いやりがひしひしと感じ、愛し合う姿が伝わって来る。

「神様は、家族をひとつにするため、絆を更に〃深めて
下さるために、この試練も用いて下さるよね」と言うと、

「ううん、もう“すでに”家族がひとつ!!」と、Aさんが
素晴らしい笑顔で。
“すでに”を強調して微笑んだ。

心がひとつにされて、いたわり合い、愛し合えるのは
何て幸せなんだろう。

試練の中で、家族の心が、堅く結ばれている。こんな
幸せないなあ。

“一切れのかわいたパンがあって、平和であるのは、
ごちそうと争いに満ちた家にまさる”箴言17:1


争いに満ちた家は多い。夫婦でいがみ合い、
親子でいがみ合う。

仲良く、平和に暮らせるのは、神様の恵み、
こんな祝福はないなあ。