2011年04月11日(日)
  「頑張らなくていいんだよ」

孫が、キリスト教の教会附属幼稚園に入園した。

勉強に力を入れていたり、規則でガチガチの
幼稚園で無いところがいいなと。

子供の「心」に目を留め、子供の「気持ち」を大切に
してくれる幼稚園を願っていた。

祈りに答えて、主は、ピッタリの幼稚園に導いて下
さった。


園長先生が、「神様が与えて下さったいのちを
大切にし、いのちを育み、いのちを守って行きます。

人と同じなくて構いません。一人一人その子供を
ありのまま受け入れて行きます。人と違っていて
良いのです。」

「最初は泣くので、泣いた方が良いので、幾らでも、
泣きたいだけ、泣かせて上げて下さい」

「子供にこうなって欲しい、こうあって欲しいという
周囲の思いがあるが、それは親や先生の思いであり、

それより前に、その子供自身の気持ちはどうなのか、
その子供自身の気持ちを、大切にして行きたいです」

「泣いてよいのです。むしろ十分に、思いきり泣かせて
上げて下さい」

牧師先生が、理事挨拶で、「私に与えられている仕事
は祈ることです。日々、皆さんのために祈ります」

ひとつひとつの言葉が、心にしっくり染み入り、響いて
来た。


「頑張らなくていいんだよ」・・しんどい時は泣いたら
いいんだよ。

十分すでに頑張りに、頑張っている子供、
以前、頑張りに、頑張ったから、彼は力尽きたのかな。

泣いて、気持ちを十分出せたら、また、前に進めた。



泣いたらいいんだよ、頑張らなくていいんだよ。
肩の力を抜いて、イエス様の内に、安堵しておれる
とは。

何たる恵み!!