2011年12月05日(月)
  「離れては、何もできない」

「わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。
人がわたしにとどまり、わたしもその人の中に
とどまっているなら、そういう人は多くの実を
結びます。

わたしを離れては、あなたがたは何もすること
ができないからです」ヨハネ15:5


Aさん「以前は全然わからなかったんですが、
この頃、神様から離れていると、平安が無い
ことがわかるんです。

人を裁いてしまったり、怒ったり、悪い態度
をしてしまったり、言葉を発してしまったり、
以前は、そのまま突き進んでたのに、
平安が無くなって。

でも、平安が無くなるから、神様に帰れて感謝
です。

嫌な人がいると、何とかしなくてはと、良い対応
しようとするが、どうしても出来ず、どんどん落
ち込んで。
自分を責めるし、心は暗くなるし、神様遠くなって
行くし、ますます神様と逆の方向へ行ってしまう。

でも、自分で何とかしようとするのは、神様を
離れてしている事で、
『わたしを離れては、あなたがたは何もすること
ができない』という事なんだと教えられて。

そうじゃなくて、『神様、出来ません』と、神様
のもとへ行って、助けを求めることなんだと。
それが、『わたしにとどまりなさい』と、とどまる
事なんだと。

それで、『できません』『できません』『どうしても
できません』と、ずうっと祈り続けていたら、自分
の心が変えられたんです。

そして、神様の言われる事に、具体的に一つ一つ
従って行くと、心に喜びが来て、平安になって、
それが、仲良くできるようになったんです。

ほんとに自分の力は何もなく、出来なかったの
ですから、神様の力で、神様のみわざです。

これからも、『できません』『できません』と祈っ
て行ったらいいんですよね。
ほんとに自分の力で、何も出来ないです。
でも、すぐに忘れて、まず自分でやってしまう
んですよね。


「わたしを離れては、あなたがたは
何もすることができない」

絶えず〃頼って、頼って、行けますように。