2012年02月10日(金)
  「気づき」

互いの語らいの中で、気づきが与えられる。

日常の出来事を色々話している中で、

Aさん「親から言われて、辛くて、心苦しくなる
ような言葉を、自分が同じ事を子供にしている
事に、今、話していて、気づきました。

自分に余裕が無くなり、イライラして来ると、
子供に当たっていて、トゲのある言葉を投げ
ている。全然気がつかなったが、親に言われた
同じ言葉です。気づけて感謝です」

若いBちゃんが両親から、互いの愚痴を言われて
辛いと言うと、

Cさん「あ!私、つい子供に、夫の愚痴を言って
しまってる!もうちょっとこうしてくれたら、という
のが心にあって、つい、そばにいる子供に言って
しまって。

あー!いけませんね!夫婦は他人だけれど、
ほんと子供は、どちらもが自分だから苦しいです
よね。止めます。でも、気づけて感謝です」

Dさん「家で、手作りでお菓子を作ったんですよぉ。
子供のお友達に上げる分やら、色々分けていて、
私は、よそに上げるのを一番良いもの、身内には
出来損ないをと、取り分けていたんです。

すると、子供が、お父さんに一番良いもの、最高の
ものを上げる、これはお父さんにでなきゃ嫌だ、お
父さんに上げるんだと。

それを聞いて、ものすごく示されて、気づかされて。
自分は、よそ様が先で、夫を後回しにしている。
優先順位が大間違い。気づけて感謝でした。」

Eさん「どうしても愛せない人がいて、自分では
どうもできない。それで、神様、愛したくありません、
嫌ですと、ずっと祈り続けていた。
すると、心が変えられたんです。

神様の言われる事に従いたいと、示された事
をして行くと、嫌だと思う心が薄れて来て、なぜか
相手の良い所が見えて来て。これほんとに神様です」

Fさん「あ!そうだ。愛さなければならない。
愛せませんじゃない。愛したいと思っていない
から、愛したくありませんですね!
そう祈ります!」

Gさん「どうしても嫌な人がいて、幾ら愛そうと
しても愛せないし、自分にはどうにもでき
ません、ギブアップですと、祈り続けていたん
です。
すると、頂き物をした時に、あ、上げようと
思えたんです。不思議でした。
ほんとなら、関わるのも嫌なのに。神様でした。
差し上げたら、とても喜ばれて、祈りに答えて
神様が働いて下さった。


御霊の気づきを与えられながら、神様のみわざ
を、生活の中で体験して行ける。
それが喜びだ。