2012年09月10日(日)
  「思い煩い・・人の目」

Aさん「日常生活で、『思い煩い』が来る時のことを
色々考えていたんです。

問題が来た途端、神様は飛んで、まず、「どうしよう!」と、
あれこれ、自分で考える。ああでもない、こうでもないと(^^;)

でも、平安が全く無くて、不安といら立ちで、心が悶々になる。

神様が飛んでいることにはは、気づかない。
「ああ、どうしよう!」で、パニックになってるので(^^;)

しばらくして、あ、神様が吹っ飛んでたと気づき、
そうすると、自分が変わって行き、『そうだ!御言葉だ!』
と、『あ!この間与えられたあの御言葉、この御言葉』と
思いが至る。

そして、御言葉を開いて、もう一度そこに立った時、
心が、すうっーと平安になるんです(^^)
御言葉はすごい力があります」


イエス様が「さあ、向こう岸に渡ろう」(マルコ4:35)
と言われて、弟子たちは舟に乗って、イエス様のお伴をした。

途中で大嵐に会い、舟は波をかぶって水でいっぱいになり、
このままなら転覆だ。弟子たちはパニックになった。

イエス様がともに、しっかりおられるのに、右往左往。
目の前の大嵐の状況に、「向こう岸へ渡ろう」との御言葉が
吹っ飛んでいた。
主の御言葉は100%成就するのに、御言葉がどこかへ
行っていた。

御言葉を忘れる時、御言葉が心に無い時、思い煩いや
不安、パニックになる。


「落ち着いて、よく考えると、やっぱり自分を立てて
いる時に、思い煩いが来ることを見せられます。

自分がよく思われたい、よく見られたい、認められたい、
そんな自分がいることに気づかせられます。
自分を守ろうとするから、思い煩いでいっぱいに
なるんですね」


「あ、同じ!人にどう思われるか、人によく見られたい、
評価されたい、それがある時、思い煩いが来ること、
教えられます。
それがあるから、思い煩うんですよねえ。

人にどう思われてもいいと思っていたら、思い煩いが
無くなりますよねえ。」


“人を恐れるとわなにかかる。しかし主に信頼する者は
守られる”箴言29:25