2013年04月04日(木)
  「自分の問題」

「対人関係で、うまく行かずに、ぎくしゃくして、
ずっと相手を裁いていた。
相手が悪いとしか思えなかった。
相手しか見えなかった。

そのため、ずっと批判的思いが心にあるので、
自分自身の心がしんどくてたまらなかった。

いつも心重く、堂々巡りで、同じ所をぐるぐる
回っているばかりだった。

しかし、そのしんどさは相手が悪いから
来ているとしか思えなかった。
ますます相手を責めて行く。

主のもとに、祈りに持って行った時に、少しづつ
御霊が気づきを与えて下さった。

これは『自分の問題』だと気づかされた。
相手の問題でなく、自分の問題。

そこに思いが至った時に、解決が来た。
相手を裁き、自分が苦しくなり、
又、自分が自分を裁いて、自己嫌悪
にも陥る。

自分で自分を窮屈にし、がんじがらめにし、
締め付けて行く。
その間、平安が全く無い。心重く、暗い。

自分の裁く思い、敵対心を悔い改め、
相手を赦すことを決心した。
赦しは、決意で、選択だ。
赦そうと、御霊に委ねた。

その時、平安が来た。裁く思いが消えた。
心にあれやこれやのネガティブな思いが
無くなった。
心がすっきりし、神様のみわざだった」