2013年07月16日(火)
  「思い通りにならない」

「あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ」

目の前に起こる一つ一つの出来事は、偶然では
ない。主に偶然は無い。一つも無い。不運なの
ではない。サタンにほんろうされているのでも
ない。

一つ一つに、主からの御心があり、教えよう
とされている事がある。

偶然、単なる出来事、不運にしてしまうと、
何一つ学ぶことができず、成長もない。

Aさんが、そんな学びをした後、

「思い通りにならない事が起こるんですが、
でも、神様から来てるんだと、受け取る事
ができて感謝です。

家族で行楽に出た時に、忘れ物をして、
ああ!と、がっかり落胆。
ギリギリまで覚えていたのに、出る間際に
バタバタしてしまって。
何で、覚えてなかったのかと、いら立ちも
来る。

でも、そこで、神様を仰げたんです。
この事も、“すべての事について感謝しな
さい”で、感謝しようと、心で祈ったんです。
すると、心が変えられて、落ち着いたんです。

夫も責任を感じていて、でも「いいよ」と
言って上げられた。
その後、とても楽しい家族団らんが
与えられ、家族で楽しめて、ほんとに
感謝でした。

あの時、気持ちを引きずっていたら、
せっかく与えられた団らんを、ぶち壊し、
楽しめなかっただろうと、本当に神様に
感謝でした」

・・・・・・・・・

「次から次と、思い通りにならない事
が起きて。

不注意で、手を切ってしまった。
病院へ行くと、ひどくはなくて、感謝
だったのですが、でも、水は使えない
ので、不便で不便で。

水を使う時は、ビニール袋を手首ごと
かぶせて、台所仕事もお風呂も、
もう大変で(^^;)

そこに子供があせもがひどくて、病院
に連れて行くと、しょっ中、風呂に入
れるようにと。

何で、この時に、こうなんだと(^^;)


その後、車のバッテリーが上がってしま
ったのか、キイを幾ら回しても、エンジン
かからず。
何度も何度もやっても、びくともせず、
どうにもならずで。

途方にくれて、家族に来てもらうよう
連絡を入れて、待ってたんです。

そして、到着してくれて、繋ぐ準備を
してくれている時、もう一度キイを回して
みると。
何と、エンジンがかかったんです!
到着した途端に(^^;)


“あなたの行く所どこにおいても、
主を認めよ”

ずっと考えて、これらはすべて神様から
来ていて、自分に教えようとして下さ
っていると。

自分の無力を教えられ、自分の思いと
自分の力で、自分の思い通りにしたくて、
歩んでいる姿を見せられました。

“心を尽くして主に拠り頼め。自分の
悟りに頼るな”

神様に頼って、御心に従って歩んで
行きたいです」


「思い通りにならない事は、神様が立ち
はだかって下さってるんですよね。

肉は、どこまでも思い通りにしたいので。
神様を認めて、自分の思いでなく、神様
に従って行きたいです」

“そうすれば、主はあなたの道をまっすぐ
にされる”