2014年03月04日(火)
  「祈っていると」

信仰者には、古い性質と新しい性質があって、常に
二つの性質があらがって、そして、成長へと導かれる。


Aさん「ちょっと最近傷ついた事があって、腹が立って。

その怒りや、いら立ちや、ネガティブな思いが来ると、
祈っていたんです。

祈って、平安になり、しばらくすると、又、思いが来る。
又、祈って平安になって、又又、しばらくすると来る。

それを繰り返していたんです。

ネガティブな思いが来た時に、幾ら祈っても、思い
が来て、だめじゃないかと思ったんです。

でも、その途端、『あ!思いに気づけてる!』その事
に気づいて。御霊様でした。
祈ってるから、思いが来る度に、気づきが与えられて
いる。祈りによるのだと。

以前は、そこに神様を感じることもなく、思いの度に
気づくこともなく、こういうふうに感じなかったし、
思いに流されたままだったので、神様が働いて下さって
いることに、本当に感謝しました。」


Bさん「肉の思いが来る度に、『愛せません。愛した
くありません』、又、『できません。したくありません』
と、ずうっと自分のありのままを認めて、祈り続けて
いたんです。

ずうっと祈り続けていたら、不思議が起きて、相手
が嫌でなくなって来たんです。
奇跡です。とにかく祈っていたら、助けられると
日々に経験させられます」

祈りには、大きな力がある。