2014年11月07日(金)
  「正直に祈ると」

「神様、ああして下さい、こうして下さい」の
祈りがなかなか聞かれないと、

「神様、何でですか?」「何で聞いて下さらない
のですか」と、心の内をあれやこれや、
ああでもない、こうでもないと、祈っていると、

はっと我に返り、

ああそうだ、自分が神様の上に立って、
自分の都合の良いように、主を動かそう
としていることに、気づかせられ。

「神様、ごめんなさい」と祈っていると、

ふっと、みこころが示されて、自分の思う方向
でなく、みこころの方向へ導かれて行く。

そして、神様の栄光が現されて行く。

でも、心の内を正直に言い表すから、
その祈りが聞かれて、我に返らせて下さる。
そして、自分が上に立っていることに
気づかせて下さる。

正直な祈りが聞かれていることを教えられ
感謝です。



「あ、わかります!」

「御心示されて、でも、『できません、できません
いや、できませんじゃなくて、したくありません
したくありません』と、ずっと祈り続けていたら、

不思議に、御心行えるように、心が変えられる
ことを、よく経験します。

それが、不思議に心が変わるんですよねえ」

「対人関係で、どうしても愛せない人がいると、
愛せません、愛したくありません、無理ですと、
ずっと祈り続けていると、

ほんとに不思議です、心が変わって来て、
声をかけなさい、〜〜しなさいという示しを
行なうことができて行くんです。

絶対にしたくなかったのに、神様のみわざです」