2016年10月08日(土)
  「祈りの妨害」

祈りについて学んでいた。

祈りが聞かれた数知れない経験、そしてサタン
が絶えず祈りを妨害すること。戦いであること。

サタンは真剣に祈りが嫌で、本気で妨害して
来ていることを、日々の祈りで経験する。

祈り出すと、次々と思いが来て、祈りがすぐに
考え事になってしまう。
祈りというより、思いが巡り、思っている状態に
陥ってしまう。
サタンが次から次へと思いを吹き込んで来る。
祈りが奪われてしまう。
Aさんが「祈ろうと、祈り始めたのに、ある人の
事が頭にのぼると、腹が立って、腹が立って、
どんどん怒りが込み上げて来て、祈りをやめて
しまいました!
祈っていたのに、腹を立てて終わった(大笑)
サタンにやられたんですよねえ」

「祈ろうとすると、次々的確に,、なすべき事が
思い浮かんで来る。それが声になって聞こえて
来て、もうドンピシャ。

家族を送り出して、一人になり祈ろうとすると、
朝食のテーブルをきれに片づけてから、気持ち
よく祈れるとの声。

片づけ始めると、パンくずがこぼれていて、
「ついでに掃除機かけてしまうと、すっきりする」と
の声。

すると、朝一で回した洗濯機が止まり、出来
上がっている。「早く干してしまわないと」との声。
庭が気になり、「ちょっとだけ手入れしてしまえば」、
との声。

そうこうしていると、「買い物行かなくては」との声。
声が聞こえて来て、その通りに動くと、デボーション
が出来なかった・・となる。サタンは巧妙ですねえ。

「パートをしていて、ちょっと空き時間があって、
家が近くて帰れるんですよぉ。
一人の時間で、何か、今、祈ればいいと御霊の
促しを感じるんです。
ところがいつも眠ってしまうんです。サタンにやられ
てますよねえ」

「朝、デボーションしようとすると、『犬の散歩を先に
してしまった方が後が楽だよ』との思いが来て、
散歩に出ると、帰ると疲れて、休憩となって、
それが、デボーションする気分でなくなってしまって」

サタンは祈りを奪うので、御霊の促しがある時には
すぐに従うことが大切だと教えられる。