2016年12月06日(火)
  「もう一つ・すべての事に感謝」

★ひと昔前だが、ある婦人、子供にどうしても雪の結晶を
見せて上げたいと、倍率の大きな虫眼鏡を購入したく、
祈って、探していた。

近くの幾つもの文房具店には全く無く、デパートにも
大きめのスーパーにも、あちこち行ったが無い。
昔の事なのでで、まだインターネットも無く、どこにも
無かった。

それとは別に、ある時、役所に事務の用があり、
小さな下の子供を連れて、手続きに行った。
まだ歩き出したばかりで、最寄りの交通機関使い、
ずっとだっこ状態だ。

疲れて、やっと終えるかと思うと、印かんを忘れて
いた。三文判でいいと言われ、じゃあ近くで買おうと、
途中で出た。
それが、近くを捜すが、文具店が無い。どこかにあるはずと、
祈りつつ捜し回り、だっこしながらで、もうヘトヘトになり。

その時「すべての事について感謝しなさい」が浮かんだ。
この状況を、もう疲労こんぱいしていること、店もなく、
はんこが手に入らないこと、この状態を感謝しますと、
御言葉に従い、感謝した。

そして、神様感謝します、感謝しますと、続けて店を捜した。
すると!何と、あった!文具店が!神様有難う!!
感謝して、店に入り、代金払おうと、レジに行くと、

何と、ずっと求めていた、どこを捜しても、無かった
大きな虫めがねが、レジの横に置かれていた!
びっくりして、それも購入!
すべての事に、心から神様に感謝し、御名をほめたたえた。


★もう何10年か前のこと、母から、父に癌発覚との連絡を
受けた。
今と違い、当時は、まだ癌は死を連想させた。
うわっ!という感じで、非常なショックで、重く心に
受け止めた。

心に非常に影を落とし、暗くなりそうになるが、すべては
御手の中のこと、ご計画の中のこと、最善をされるお方、
とにかくすべての事に感謝せよ、とあり、この事を感謝します
と祈った。

そして、救いを祈りに祈った。日常の中で、もう絶えず祈
る感じだった。多くの人々も祈ってくれた。

祈っていた中で、“夕暮れ時に、光がある”ゼカリヤ14:7

の御言葉が心に入り、必ず救って下さると、心が慰められた。

そして、その通りに、父は明確な救いを受けた。
はっきりした救いだった。