2017年05月13日(土)
  「続・窮地の祈り}

Aさんが、経済的に少し収入があると助かる状況で、
仕事の紹介所に登録していた。

すると連絡が来て、まず面接があった。
希望はバイト、パートだったが、それはフルタイムで
してもらえないかという仕事だった。

家庭があり、子供もいて、無理なので、はなから
断ろうと思った。
しかし、一応夫に話すと、「いいんじゃない。やって
みたら」と、勧めてくれる。

予想外の驚きの展開だった。家の事も協力するから、
チャレンジしてみたらと。
障害がなく、道が開かれてしまう。

自分は、その仕事内容が難しく、絶対に自分には
無理だと思う。だが、夫は、後押ししてくれる。
フルタイムだし、気後れがして、できたら、断りたい
気分だ。

だが、何事もまず祈りに、と学んでいて、とにかく
この事について、主に申し上げ、主の御心を求めて
祈った。

するとその祈りの中で、自分がずっと仕事を求めて
今まで祈って来た。まさにその祈りの答えではない
のかと、思い至る。

自分には無理だと思うのだが、神様からのものなら、
信仰によって、受け取ろうと決心した。

しかし、涙、涙だった。自分には出来ない、出来ない
と、涙で祈る日々だった。
心底、主にすがりついて、拠り頼んで、祈りの日々
だった。

祈って、祈って、祈りによって仕事を始めた。
すると、驚くべきことに、どんどん成果が与えられる。

次から次jへと結果が出せて、皆が驚いた。

「才能があったんじゃないの」「向いてるんじゃないの」
周囲に賞賛され、

「違う!違う!!そうじゃない。私じゃない。
神様からのもの。私じゃない。本当に私じゃない。
神様!!神様なんだって!!」

主の栄光(*^_^*)