2017年06月02日(金) 「だましたり、だまされたりしながら」
サタンの学びをしていて、教会には変な人が数え切れ ないほど来たとの、話になり、大笑いになった。 “しかし、悪人や詐欺師たちは、だましたりだまされたり しながら、ますます悪に落ちて行くのです”Uテモテ3:13 身障者の方で、この先の方の会社に職が決まった。準備 をするまで少し泊まらせて欲しい。宿泊し3度の食事。 集会に出て、賛美のリクエストをし、偽の証しまでする。 日本中回っているプロのよう。段々不審に。それでその就職先 の会社名を電話帳で調べると無く。 やがて本性が。お金を貸して欲しい。物なら差し上げます。 お金はできませんとはっきり言うと。顔がこわばり、すぐに出て 行き。お金が目的だった。 1年後、同一人物から電話が。騙した先も覚えて無かったよう。 母親が子供を連れて、夜、集会中に来て、「財布を落とした のでお金を貸して欲しい」。 「え、財布を落とされたなら、すぐそこに交番があるので、行かれ たら」と。落とし物はまず交番だろうと、単純に思い。 すると、逆ギレみたいに、怒り爆発させ、「もういいです!!」と 蹴り倒すかのように、出て行き。あっけに取られ。 遠方からの知り合いの牧師先生が来られた時、そんな話を すると、「あ!それ、うちの界隈回ってる!近くの先生から聞いた 同一人物!」 その先生に、又、別の男性が、職捜しの間、泊めて欲しいと 来たと話す。 昼間出かけているが、職を探している気配がない。その気持ちも 感じられない。 数日間、宿泊し、食事をし、やはり同様に最終的にお金を 貸して欲しいと。お金目的。 その話をすると、「それ!!うちにも来た!!!」もう大笑い。 若い、最初の頃は、もし万が一にも本当に困っておられたなら、 との思いがあり、対応していたが、もう段々、万一も何もなく、 言ってるしりから、嘘だと。御霊様の助け。 御言葉も、賛美も利用し、神様を利用し、詐欺をする。 “だましたり、だまされたりしながら、ますます悪に落ちて行く。” 恐ろしく、怖い。 自分自身も、主を利用してしまう肉、サタンの欺き、 常に光のもと、悔いあらためて、悔いあらためて歩めますように。