2018年12月11日(火)
  「痛」(^^)

4月中旬頃に、発熱で、熱が全く下がらず、近くの医院で
「腸炎」と診断。

ずっと抗生物質の点滴に通うが良くならず、更に午前と午後
に点滴を増やすが、更に数値は悪化。白血球が正常値の
3倍。炎症数値が普通0.3〜のところ19。

CTを撮ると、腸全体に菌反応と。看護士さんがこんなにひど
いのは見た事がないと。絶食にして点滴を更に強くしましょう
との矢先に。

突然の、いまだかつて経験した事のない激腹痛に襲われ。
出産も、痛みで全く動けないぎっくり腰も、転げ回る急性胃炎も、
どうにも出来ない尿路結石も経験し、それぞれ半端無い激痛
でしたが、全く別の遙かに酷い痛み。

何かの異常が起きた、イレギュラー、特異な事が起きた痛み
でした。
脂汗がダラダラと出て、じっと耐えるが痛みは変わらず。「痛い」
と思わず意志に反して、口から出てしまうほどの。

結果的に「十二指腸穿孔」、その時に十二指腸に穴が開いた
ための痛みでした。

救急搬送で、大きな病院へ。もう痛みの限界で、「早く、早く
一秒でも早く着いて欲しい」の一心で(笑)
さすが救急外来で、驚くほどテキパキと次々と検査。CT、
MRI,レントゲン、エコー、検査室へ次々移動でなく、機器が
向こうから次々やって来る。

腹膜炎を起こしていて、お腹は妊婦のようにパンパンに腫れ
上がり。
その検査中も、もう激痛が容赦無くで、もうろう状態。「ちょっと
痛み止めもらえませんか」に、「これから手術になるから、ダメなん
です。我慢して下さいね」。

「すぐに切ります。でないと死にます」と言われ、もう何でも良いので、
何とでもして欲しい、切ってもらえるのが有難いという状態でした(^_^;)

この間ずうっと、
「しっかりしなさい。わたしだ。恐れることはない」
「わたしは神、あなたの神」
との御言葉が臨み続けていました。

麻酔が切れて目が覚めた時、あの七顛八倒の痛みが消えていま
した。無事手術終わり、神様、有難う。背後のお祈りのお陰でした。

死と隣り合わせと言うか、本当に死ぬかも知れないと思った時に、
今までの人生、本当に幸せだった、今も幸せだと、心底思えた
ことが感謝でした。


Aさんも、「私もです!私も今年、救急入院した時に、神様に出会えた
人生、今、ほんとに幸せで、このまま死んでもいいと思いました!」

神様はすごい!!!