2001年01月27日(土)
  御言葉に生きる

G婦人が目の水晶体異常で手術をされた。
手術前も教会へ来られ、明るい普通のお顔で、
「お陰です。感謝です。心配も思い煩いも、
まあ全然無いんですよ。」とニコニコしてお
られる。

手術は成功。術後病院を訪れると、嬉しそう
なお顔で「まあ、感謝です。お陰です」と、
思い煩いの影すら無い。

『聖書に「思い思い煩うな」とあるでしょう。
「あなたがたのうちだれが、心配したからとい
って、自分のいのちを少しでも延ばすことがで
きますか。」本当にその通りだと、思い煩った
ところでどうにもならない。なら思い煩いを
止めようと思ったです。すると、まあ、平安で、
平安でねえ。』と、安らぎ満ちたお顔で。

未亡人で、リストラになり、高齢ゆえ、捜せど
捜せど職が無く、収入が全く無い。不安と恐れ
の中で、神様に出会われ、本当に救われました、
不安が全く無くなりましたと、喜んでおられる。
みことばが、B婦人の内に成就していることに
目を見張る。

「隣のベッドの方も大変な状況におられ、聖書
にこんな事が書いてあって、私は、まあ不安が
全然無いんですと、話すんですよ」と。

C婦人、舅様が倒れ危篤になられた。彼女自身
が介護中に病院でウィルス感染。神経にウィル
スが入り、炎症を起こし、舌と顔面麻痺。麻痺
が元に戻るかどうかも保証なしと。その検査で、
なんと、脳腫瘍が発見。

皆が、まあC姉妹は、次から次へと大変な試練
ですねえ。しかし、驚くべき事に、C姉妹はそ
のような中で、パニックに陥る事もなく、平静
そのもの。
舅様入院の時から、ずっとイエス様が一緒にい
て下さるのがわかると。イエス様の力は偉大だ!

これらの中で、イエス様が何を教えようとして
下さっているのかが、正しく理解出来るように
祈って欲しいと。

結果的に脳腫瘍は良性で、麻痺も少しづつ快方
に向っている。

「御言葉に生きる」という事を、目の前に見せ
られた、B&C姉妹であった。

by TAEKO