2003年09月22日(月)
  心が神様に触れて

毎日の生活の中で、神様の愛や配慮、しようとして
おられることや、明確なご意志を知る時、神様に近
づけて喜びが湧く。

Aさん、指をケガしてしまった。犬が好きで、犬に
近づいて、噛まれてしまった。仕事へも出られず、
1週間ほど休んだ。何をするにも不自由だし、最初、
何で?どうして?こんなことが?と思った。

が、その1週間は、実に幸いな時とされた。普段、
仕事をしている時は、なかなかゆっくり信仰書など
読めない。
それが、その間、じっくり読めて、神様とも交われ
て、後になれば、神様に近づけた、素晴らしい時間
だった。

自転車での、仕事の帰りのことだった。大雨が降っ
て来た。どんどんひどくなって来る。困って、自転
車をこぎながら、必死で、懸命に、雨をやわらげて
下さい、と祈り続けた。
「もう必死だったんですよ!こぎながら、必死で、
もう祈り続けました!」すると、雨が突然止んでし
まったんです!

もう、びっくりして、嬉しかったです!!私のような
者の、祈りに答えて下さったことが、もう嬉しくて、
嬉しくて!!
嬉しくて、家に帰って、未信者の夫に言うと、何を
言ってるんじゃ?という様子で、そりゃあ、止む時
だったんじゃろうよ、と。(大笑)

日常の小さな事柄、大きな事柄の中で、神様を見て、
神様に触れて行く時、心に喜びが湧く。喜びは、心
が神様に触れるところから来る。

集会が終わった時、涙を拭いておられた。何だかわか
らないけど、涙が出て来るんですと。心の線が神様に
触れる時、心が恵まれ、心が動かされる。

日々の日常の生活で、心の目で、神様をしっかり見て
行けますように。
by 多恵子