2020年03月23日(月)
  「ありかをご存じ」

先日のこと、携帯を無くしてしまった。

家のガレージに戻った時に、バッグに無く、気づく。
あ〜あ、やってしまったようだと、思う(>_<)。

いつも学んでいるように、「すべてのことについて感謝せよ」が鉄則で、
とにかく、携帯を落としたことを感謝します、見つかりますようにと、祈る。

そして記憶をたどると、ショッピングセンターの最後の食料品コーナーで、
品物を袋に入れる時に、台に置き忘れた可能性が、一番高いように思う・・。

夫が、携帯で、私の携帯にかけてくれると、
「電源が切れているか、電源の届かない〜」のアナウンスが流れる。

うん?? 
30%ほどまだバッテリーが残ってたので、呼び出し音が鳴り続けるはず。
そのアナウンスにはならないはず・・。

誰かの手を通ったってこと??盗難にあったか??

今まで、紛失した事、盗難にあった事等あるが、返って来たことは一度も
無いことを思い出す・・

街中でセカンドバッグを落とした時も、交番に行くと、残念ですが財布が
入っていたら、返らないと思って下さいと・・


神様とにかく電話しますと、家電話から、すぐに、その最後の食料品店に、
忘れていないか電話する。

するとサービス係さんが、その忘れ物はこの食品コーナーには無いですと。

うーん、無いか。神様、無いそうです。
カード類も一緒に入れていて、あちこち連絡して止めないといけない
と頭が巡る。

で、その係員さんが、この建物の他店の忘れ物等々もあるので、調べて
連絡しますと。


神様に祈りつつ、見上げつつ、不思議な感覚になる。
「でも、神様、あなたは、今、私の携帯がどこにあるか、ご存じですよね」

主は、ありかを知っておられる。
とても不思議な感覚で、主が共におられること、目を留めて下さっている
ことに、安堵と平安になる。
不思議・・

窮地に、共におられる主を感じ、実感し、もし見つからないとしても、
主と共にこの対処にあずかって行けばよいと思い、主が共におられる
平安を経験した。

そんな数分後、先ほどの係員さんから、電話がかかり、「他の店に
ありました!」と。
その前に行った店で、携帯支払いして、荷物を持った時に台に置き
忘れたようだった。


イエス様が共におられる、不思議な恵みに包まれた出来事でした(*^_^*)