2003年10月09日(木)
  神様との交わり

一人の姉妹が話してくれた。

このところ仕事が忙しくて、大変なストレス。帰宅
は夜遅く、翌朝も早い、もう心身共にクタクタ。
そんな毎日が続くと、朝にデボーションが取れない。
神様との交わりが無いまま、出勤し、仕事をこなし、
帰宅するとイライラが高じる。

つい、家族に当たってしまう。自分でもわかってる
のに、家族にきつい言葉を投げつけ、傷つけてしまう。

教会へ来て、学びの中で、自我に気づかされる。
イラ立ちや思い煩いは、神様にぶつけて行けばいい
ことがよくわかっているが、神様に言えば祈りにな
ると、わかっているが、それをしない。

そうでなくて、人を傷つけて、自分の鬱憤を晴らし、
ストレスを解消しようとする。自分の自我が見えた
と。

姉妹は心から悔い改め、帰宅したら、傷つけた家族
に謝りますと。

デボーションが全然取れてなかったのが、やっぱり
そこですよねえと。
朝の神様との交わりが、いかに恵みであり、力であ
るかが、わかったと。

イライラが消えて、又、新たにされて、心落ち着き、
歩めるようにされた。
目には見えないが、神様との霊の交わりには、大き
な力がある。
生き生きとした、神様との交わりの生活が日毎に
与えられるように。
by 多恵子