2021年10月13日(水)
  J 「祈ると与えられた数々1」

Aさんが臨月になって、仕事を辞め、出産に備えた。
事情があって、一人で出産に臨むことになる。

今までずっと仕事をして来て、必ず定収入があった。
収入が全く無いという事態が、初めての経験で、貯え
もなく、不安は恐怖となり、パニックだった。

「絶対に大丈夫!!必要は必ず与えられる。天地が
ひっくり返っても、主は必要を与えて下さる!!」

幾ら言っても、頭スルーで、不安と恐れを握りしめて
いるので、どうにもならない。
経験した事がないので、わからない。

周囲の皆が、ずっとこの事のために祈っていた。

無事出産となり、皆で感謝し、喜んだ。
岩国のアメリカ人教会からも、日本人教会からも
沢山の人々から多額の無名献金が献げられ、すべての
必要が満たされた。

それは、半年以上、仕事せずとも生活できる額だった。
子どもと共におれて感謝だった。
そして丁度良い頃に、仕事に就けた。


別の婦人Bさんも、妊娠がわかった時に、泣いた。
出産費用が無い。健康保険に入って無いから補助
も無い。
目の前の血液検査の費用も無い。不安で不安で、
泣いていた。

今までずっと祈りが答えられて来た。皆で祈ろう
と、皆が励ます。
皆で祈っていると、目の前の血液検査代が、すぐ
に無名の数件の愛の献金により与えられた。

それは定期検診の費用のために十分な額だった。

そして、驚いた事に、ある無名の方から、主に示
されたのでと出産費用のすべての必要が与えられた。

祈りが答えられた!!
涙をご覧になった主の深いあわれみに触れた。、