2022年02月8日(火)
  「大泣きの祈り」

Aさんの親友で、主に在るBさんもアメリカ在住だ。

Bさんも、日本転勤時、岩国の日本人集会にずっと集っていた。


Aさんが、ニューヨークで、落ち合える段取りをしてくれた。

Aさんと私たちは列車でNYへ。Bさんはバスで北からNYへ。
大喜びの再会を果たす。

ところが、会うやBさんが大泣き、号泣で、涙が止まらない。

NYへ来る前日に、突然、家主から、家を出るように言われた。
シングルマザーで、子どもたちを抱えて、どうしていいかわからない。

出るようにと言われても、行くあても無い。
もう不安と恐れが、涙となり、溢れ出て止まらない。

とにかく昼食をと、店に入り、食事をしつつ、状況を聞く。

少しほっとしたのか、話が出来て、祈ろう、神様は絶対に助けて
下さるよと、神様に目が向くと、落ち着いて来て、改めて再会の
喜びに笑顔も出た。

そこを出て、ファーストフード店に入り、コーヒーを持ち、
4人で、聖書を開き、夫が御言葉を話し、さながら集会となった(*^_^*)

Bさんが、どんどん神様に信仰を向けて行き、会った時と表情も全く
違って来て、生き生きとして来た。
心を合わせて、切に祈り、顔に喜びが。神様は素晴らしい。

必ず与えられるから、祈って行こうねと、
別れる時は、平安な笑顔だった(^^)

帰途、きっと一番必要な時に、神様は会わせて下さったんだねと
Aさんと話した(*^_^*)

・・・・・・

そして、その後、Bさんの教会のすぐ近くに住まいが与えられた!!

牧師が、教会の皆にも、Bさんの住まいのために祈ってくれるよう
祈りを要請した。

すると老齢の夫妻が、手を挙げて下さったと。
一緒に住まないかと。夫人が病を持ち、少し世話も手伝ってもらえたら
有難いと。、
Bさんは祈って、主からの御心と確信与えられ、平安を頂き、夫妻の
ご好意を受けることにしたと。

あの時、心を一つに切に祈った祈りが答えられたね!!!と
Aさんとも喜び、主に感謝した。