2023年03月05日(日) 「味の違うコンサート」
教会でバイオリンコンサートを開いた。 バイオリニストとピアニストの先生方の ご奉仕があってのことで、大変感謝です。、 ディスタンスを取った上で、会堂後ろ まで丁度良い人数だった。 コンサートは来やすいので、とにかく一度 でも、まずは会堂に足を踏み入れて頂くの が目標だ。 曲目がオールかつて一度も聴いた事のない 曲ばかりで(^^) 先生が、埋もれている曲を掘り起こしては、 楽譜を探し、無い場合は譜面起こしをし、 ずっと紹介して下さっている。 それは先生のポリシーで、だいたいリクエスト として知っている曲をと言われる。 が、素晴らしい曲が沢山、日の目を見ずに眠 ったまま。埋もれたまま。 それを何とか日の目を見て欲しい。 こんな素晴らしい曲が埋もれたままなどと、 間違っていると。 先生の趣味でされているのかと、思っていたが 奥が深くて感動。 ピアノの先生も、すべてが全く初めての曲で 大変な事で、練習はいかばかりかと。 お二人で、成り立つ、味が違う素敵な素晴ら しい感動的な演奏だった。 どれもこれも初めての曲だが、音色が素晴らしく 圧倒された。皆も圧倒だったと(*^^*) 埋もれたままの素晴らしい曲に光が当てられ、 たまたまそれを聴く恵みに、感謝(*^^*) そしてナチスの迫害のあった時代などの、 優れた曲やその背景等を調べてもいっさい資料 が全く無く、消されてしまっていると。 ひどい。 ベートーベンの有名な第九「ダダダダーーン♪」 あれは教科書に、運命の扉を叩く音とか、 荘厳、重厚な事が書いてあるが、嘘ですよ。 あれは本当は小鳥のさえずりなんですよ、と。 面白かった(*^^*) 皆で大笑い。