2023年06月03日(土) 「みこころを求める祈り」
「祈り」について教えられる。 神様は、「祈れ」「願え」「求めよ」と言 って下さっている。 祈りを喜んで下さり、どんな小さな祈りも 聞いて下さっている。 しかし、信号のように、青・赤・黄とあり、 青=すぐに答えられる祈りがあり、 赤=「ノー」の答えの祈りがあり、 黄=祈り続けよ、の祈りがある。 何でも、祈ればよいが、すべてがその通りに 叶えられるのでなく、神のみこころに従って 答えられる。 もし、どんなに強い願望であっても、神の みこころでなければ、答えられない。 それがみこころであれば、叶えられない方 が良い。 祈る中で、 「神のみこころ」ということを教えられる。 「何事でも神のみこころにかなう願いを するなら、神はその願いを聞いてくださ るということ、 これこそ神に対する私たちの確信です。 私たちの願う事を神が聞いてくださる と知れば、神に願ったその事は、すで にかなえられたと知るのです。」 ヨハネT5:14.15 神のみこころにかなう願いは、必ず叶え られる 「みこころ」ということを覚える時に、 自分の願いを、そこにだけ視点を置いて 願い続ける時、万一その答えが「ノー」で あったり、長い期間祈り続ける祈りであれ ば、どうだろう。 失望と落胆しかない。なぜ答えられないのか? 心が沈み、暗くなるばかりだ。 その願いは祈りつつ、この事の中で、主が 教えて下さりたいことは何か? この出来事での、主のみこころは何か? それを祈って行く時に、必ず答えが来る。 「ああして下さい」「こうして下さい」 「あっちに行って下さい」「こっちに来て 下さい」との祈りでなく、 主のみこころを求めて行くことを教えられる。 この苦しい状況が変わるようにとの祈りが、 全く答えられない中、この事苦しい状況を 与えておられる主のみこころを求める時、 自分が変えられている事を発見する。